検査

検査の種類

アンディ式毛髪検査とキレーション

毛髪検査で水銀の値が非常に高い、表の中で赤い範囲であれば、その人が水銀中毒である確率は高いということになります。一方、検査で水銀の値が正常範囲、あるいはとても低いばあい、その人が水銀中毒であるか否かを判断する上で、この結果は何の参考にもなりません。検査で低い結果が出ても、脳や内臓には水銀が存在していて、沢山の破壊活動をしていても、毛髪には存在していないという可能性もあるのです。こういう現象は非常に頻繁に起こります。

ミネラル運搬作用が正常な人の体内で水銀が多すぎるばあい、毛髪の水銀値が高く出ます。こうなるのは、水銀の問題がある人のうちで10人に一人ほどです。このばあい検出された水銀の値が「高」いという結果になります。これなら水銀の問題があることは簡単に分かります。こういう人はミネラル運搬作用が正常で、体内の大きな水系に存在する水銀を毛髪まで移動させることができます。水銀中毒の人で、これ以外の9人は、水銀の問題があるか否かを判断することがもっと困難です。毛髪の水銀値が正常という結果のばあい、体内の水銀もそれほど多くないから大丈夫とも考えられますし、水銀中毒でミネラル運搬不全が起きているために毛髪水銀が低いと考えることもできます。

水銀そのものが検出されなくても、水銀はミネラルの移動を阻害しますから、毛髪中のさまざまなミネラルの値を調べることで、毛髪の生化学的作用に水銀が影響を与えた痕跡があるかどうかを判断できます。以上のような、事が実際に水俣病でもありました。症状として水銀中毒の神経障害や視野狭窄と言った症状の出た人に毛髪検査をしたら水銀値が低かったと言う例が、数件ありました。

これらの人たちに共通なことは、家族の中で一番最後に水俣病になったと言うことです。

微量な水銀を長年わたり体に蓄積して、毛髪には出ず、内臓や脳に蓄積したため症状に出てしまいました。

弊社では、水銀値の低い場合のカウンティングルールの使用を、アンディ博士から許可されています。
検査後には、ご要望があれば、説明をします。
カウンティングルールについては、こちらに記載しています。

アンディ式キレーション

日本国内でも自閉症児にキレーションは、大半が、アンディ式です。
JIJO自閉症情報のIRYOTAさんやはじめキレーションの事を個人HPやブログに書かれている人たちも大半がアンディ式をやっている方々です。
アメリカでも、いくつかのDANクリニック(自閉症を治療)をまわって最後にいきつくところがアンディ式と伺ってます。
アンディ式の長所は、別のコンテンツにも書かれていると思いますが、極めて安全であり、自宅で出きる、実績がある、と言う事です。
又自らが、水銀中毒であられたアンディ博士が試行し導きだしたプロトコールであります。

2004年3月にTBSの報道特集でも取り上げられて、キレーションを行っている家族がインタビューを受けています。