検査

検査について

検査のすすめ

米国において近年DAN(米国の自閉症を治療する医師のグループ、約500名います)が、自閉症の原因として考えられるのは先天的要因・遺伝的要因によりも、乳幼児期に受けた環境が影響していると言っております。
ウィリアム・ショー博士は、自閉症児の尿の中に異常な代謝物があるのを発見しました。この代謝物は、腸内で酵母菌・バクテリアなどがつくりだす有機酸・酒石酸などでした。
このような事に対して検査を行い、お子様の体で何が悪影響を及ぼしているか確認して、それに対して親の判断として生体化学療法を行い、お子様の体の改善をしていくことを弊社の使命としていきます。

GPL所長ウィリアム・ショー博士の経歴

ウィリアム・ショー博士は、サウスキャロライナ州立大学医学部で、生化学と人体機能学の博士号を取得しました。また、アメリカ臨床化学学会より、臨床化学と毒物学の認定を受けています。

ショー博士は疾患研究センター(CDC)とアトランタのスミスクレイン臨床研究所で、内分泌科、栄養生化学、毒理学、免疫学の部門を監督しました。チルドレン・マーシー病院はミズーリ州立大学カンザスシティ校医学部の大学病院であり、そこで臨床化学科、内分泌科、毒理科のディレクターを務めました。腫瘍体や内分泌学に関する研究に努めました。ショー博士は現在、カンザス州レネキサ市に所在する、健康、新陳代謝および栄養のための医療機関研究所-グレートプレインズ研究所(Great Plains Laboratory)の所長です。

Biological Treatments for Autism and PDD(自閉症、PDDのためのバイオロジカル療法)」の著者であり、自閉症カンフェレンスの講演者として世界各国で開催される自閉症関連のイベントに参加しています。ショー博士は自閉症の子供をもつ親としても、研究所として保護者や医師が自閉症児の生活の改善に貢献できるよう常に活動を続けています。

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GPL研究所

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ウィリアム・ショー博士のコメント

ウィリアム・ショー博士の写真

ウィリアム・ショー博士

(株)TKサービスが日本における自閉症・PDDの検査窓口になっていただくことを大変うれしく思います。
自閉症児の99%が水銀と、腸内環境の悪さと、生まれた時の免疫システムの異常、1%が遺伝と思われます。水銀が体に蓄積されていると、脳の発達障害を起こします。それ以外の原因は仕組みとしては一緒です。腸の消化活動が、通常の人より腸内環境が乱れていることにより、未消化ペプチドが腸から吸収されこれが脳でモルヒネ作用を起こします。又、腸内で酵母菌の活動が激しくなると、脳に作用し自閉症状がきつくなります。

検査の種類について

  • (1)OATコンボ(有機酸テスト+酵母菌テスト)
    検査要点:腸内の菌のバランスを見ます。
  • (2)メタル毛髪テスト
    検査要点:金属の量、必須ミネラルの量を見ます。

    ※日本国内の毛髪検査の大半は26元素しか見られません。
    これではアンディー式の水銀の影響がわかりません。
    GPLは39元素です。

  • (3)ペプチド検査
    検査要点:乳製品・小麦・大豆いわゆるカゼイン・グルテンが未消化ペプチドになるかを見ます。
  • (4)その他の検査
    検査要点:食物アレルギー、免疫不全 etc