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自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法 ~Biological Treatments for Autism and PDD~
自閉症や発達障害疾患に関する謎に生物学的観点から迫る、ウイリアム・ショー博士の本が日本語で出版されています。
<著者>
ウィリアム・ショー博士
<内容>
本書-前書きより
『第1版で記したように、この本を書く目的は、生物学、免疫学、遺伝学、栄養学、微生物学の分野の情報を、自閉症、ADD(注意欠陥障害)やPDD(広汎性発達障害)に対し、このような障害を持つ子供に接する保護者、専門家、栄養士、栄養学者、医師が導入、利用できるような形へと統合していくことです。
自閉症や広汎性発達障害(PDD)を持つ子供の保護者、その中には多くの医師も含まれますが、彼らがこれらの障害に関する多くの情報を提供してくれました。
この本に書かれている情報は、自閉症を持つ個人のみならず、自閉症の一部と相似している広汎性発達障害(PDD)、レッド症候群、ウイリアム症候群、神経線維腫症、結節性硬化症、脆弱X染色体症候群、ダウン症候群、トウレット症候群、ブラダー・ウィリ症候群や注意欠陥障害(ADD)を持つ個人にも有効です。
自閉症の異常性の多くは、これらの障害にもみられ、自閉症の為にこの本で推薦されている治療法はそれらの障害を持つ子供や成人にも有効であると思われます。
私の目標は、自閉症やそれらに関連した障害の異常性を記し、多くの子供や成人に有益であった治療法のいくつかを紹介する事です。
この本で紹介された治療法を実行して、実際に自閉症を克服した子供もいますが、(克服した子供2人の母親の体験記もこの本に紹介されています)、私は、これらの治療法が全ての子供にとって有益であると言っているのではなく、彼らがある程度まで改善を望めるという事を伝えたいのです。
「自閉症と広汎性発達障害のための生物学的治療法」は、現在ではスペイン語、ドイツ語、オランダ語、中国語、アラビア語、日本語にも翻訳され、それ以外の言語でも出版される予定です。
この本で話題にされる治療法は世界各国で効果的であるという感想を受けています。
私のゴールは、この本があなたの子供がより健康によりよく体が機能し、結果としてあなたもお子さんもよりよく生きられる事を可能にしていくことにあります。
ここで推薦された治療法が「不完全」で「実質的なデータ」に基づいていると批判されるかもしれません。
抗生物質や予防注射を疾患の治療として与える事は有益であることは認めるとしても、抗生物質や予防注射の過度使用はその個人に対して物質的に有害であることが分かっています。
私たちの子供たちに及ぶ危険性は、そのデータが完璧である事を待つほど小さなものではなく、データの収集は、長期間かかると思われます。
赤十字は、第二次世界大戦時のナチのよる強制収容所において、多くの大量虐殺の報告があるにもかかわらず、「決定的」というより「実質的でない」という理由から、ユダヤ人側に立ってサポートをしませんでした。
肺がんという喫煙の関係が示された最初の研究から、未成年の禁煙制限が実施されるまで、50年の月日がかかっています。
フォリン酸供給が脊髄披裂と呼ばれる欠陥を防ぐという事実が発覚して25年後に、フォリン酸サプリメントが妊婦に勧められ始めました。
子供たちの安全を保証する賭けは、一生待ち続けることが出来ないほど、重要なものなのです。』
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Louder Than Words:A Mother's Journey in Healing Autism
女優のジェーニーマッカーシさんが息子の自閉症治療について書いた本です。
全米のノンフィクション部門で第4位になったベストセラー本です。
「Louder Than Words:A Mother's Journey in Healing Autism」
Jenny McCarthy(著)
CNNに出演したジェーニーマッカーシさんの子供 回復の話もあわせてご覧ください。