MMRと自閉症の真実(3)
ニュースリリース-即日発表-反論
2011年1月5日-米ミズーリ州ニクサ/2011年1月6日(金)に発行される英国医師会誌は、小児におけるワクチン、腸疾患、自閉症様症状の間の相関の可能性が「手の込んだ捏造である」と示唆しているが、この示唆は以下によって直接的に否定される。
[完全な詳細については以下の「編集者への注意事項」およびPDFファイル(pdf attached)を参照]
- 米国営ニュース放送のテレビで米連邦機関の当局者が、[MMRワクチンだけではなく]ワクチンは一般に自閉症様症状を引き起こすことがある旨の公的発言を行ったこと
- 最近の主流の研究論文数本が以下を示していること
- * 政府保健当局者は稀であると主張するが、自閉症児にはミトコンドリア機能障害が認められることが多く、これによって予防接種後、自閉症様症状に至ることがある。
- * 最新の医学研究[2010年1月の小児科学誌を含む]および数多くの査読済み論文が、他の小児と比較して自閉症児では腸疾患を有する割合が著しく高いことを示している。
- 発表されたこの医学的エビデンスは、世界で名高いロンドンのロイヤル・フリー・ホスピタルの医学専門家13人の強力なチームによる、1998年のランセット誌での早期の報告を確認するものである。
- ワクチンが自閉症様症状の原因であることが実証されたと、米連邦裁判所が3つの判決(ハンナ・ポーリング、ベン・ツェラー、ベイリー・バンクスに関する訴訟)を下したこと。
- * [注:これらは、ワクチンを原因とする1322例の重篤な脳損傷および疾患に追加されるものである。米国保健資源事業局は前記に対し賠償することを認めた。深刻なワクチン被害を受けやすい子どもたちが未だにワクチンプログラムの対象になっており、こうした子どもたちを救うための策が何ら講じられていないのは問題である。]
全米自閉症協会(NAA)のウェンディー・フルニエは次のように語っている。
「自閉症と診断された子どもたちの一部に重篤な腸疾患が認められることを確認した科学的エビデンスや、ワクチンとの因果関係のエビデンスが世界中で増えているにもかかわらず、保健当局者や医療従事者はエビデンスを除去し、否定し、隠し続けています」と、NAA会長、ウェンディー・フルニエは言う。「アンドリュー・ウェイクフィールドに関する話題のほかには収入源がないことが明らかな一ジャーナリストを通じた英国の医療関係者による最近のこの非難も、そのような否定の継続であり、あるのなら反対のエビデンスを調査すればいいのにそれをせず、自閉症と診断された、現在では世界中で何百万人もの子どもたちの臨床歴を調査することもしていません。」
現在、英国では子どもたちの64人に1人、米国では110人に1人が自閉症と診断されている。「子どもたちに増えている自閉症の割合は、もう手に負えない状態です」と、フルニエ女史は言う。「この世界的な流行病にもかかわらず、保健当局者や医療従事者は相変わらず、苦しんでいる子どもたちや家族を直視しようとしません。ワクチンと、自閉症にかかりやすい子どもの自閉症発症との関連は消えません、なぜなら、子どもたちも消えないからです。」
編集者への注意事項・まとめ
- 自閉症様症状の原因はワクチンであることを確認した、米連邦機関の当局者による公的発言
- 自閉症様症状の原因はワクチンであると米連邦裁判所が訴訟判決で認定
- 自閉症様症状と重篤な腸疾患との関連を明確化した1998年ランセット誌論文の早期研究が正しいことを確認した研究
こちらもお読みください
本ページ「MMRと自閉症の真実(3)」と併せてお読みください。
「MMRと自閉症の真実(1)~(4)」ページは要約したものです。元原稿はこちらをお読みください。
- MMRと自閉症の真実PDF 【644KB】