お子様が自閉症・発達障害と診断された方へ

自閉症 症状別対処法

ここにある対処法は改善できる人もいればできない人もいます。注意してあげてください。また、これらの症状はキレーション治療で減少していきます。まだ全てではありません。

症状 原因と対処
赤い頬、耳

原因:フェノールに反応している。

対処:フェノールを多く含む食品を避ける。または、NO FENOLを与える。(ヒューストン社ノンフェノール)

注意:NO FENOLを与えても防げないことがあります。

食べ物、量により変わります。

意味のない笑い

原因:イースト(カンジタ)

対処:イースト・バクテリア 善玉菌、抗真菌サプリ

OAT有機酸+酵母菌-コンボ検査、OAT有機酸+広範囲大便分析検査で調べることができます。

言葉がない、少ない

原因1:脳内のウィルス

対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。

注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。

EPA、DHAなどのサプリも弊社で取扱ってます。

笑顔が多くなります。

原因2:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

こだわり

対処:イノシトールを一日1~3グラムのませる。

注意:少量ではじめて様子を見ます。悪い反応が出た場合はすぐ中止します。B12、葉酸、ヒスタミンが不足している子どもにはよくないそうです。

GPL検査でビタミンB12(OAT有機酸検査アミノ酸検査)、葉酸(アミノ酸検査)を調べることができます。

集中力の欠如

対処:チロシン(アミノ酸の一種)

OAT有機酸検査結果で、ドーパミン値が高い時には摂るべきではありません。甲状せん薬剤や抗うつ病剤とは絶対に同時に服用しないでください。(NBN-L-チロシンサプリメント成分表より)

睡眠障害
・寝ない
・夜中に起きる 

原因1:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

原因2:副腎の機能不良

対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。

その他の対処:メラトニンを1mg寝る前にのませる。成長ホルモンを出すためにも十分な睡眠が必要です。

メラトニンや5HTPも扱ってます。

砂などを食べる

原因:ミネラルの異常な不足

対処:ミネラルを摂る 亜鉛、マグネシュム カルシュウム

ミネラルは、毛髪メタル検査で調べる事ができます。

多汗

原因:副腎の機能不良

対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。

つま先歩き 

原因:イースト、腸に便が詰まっている

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

のどの異常な渇き

原因1:副腎の機能不良

対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。

原因2:脳内のウィルス

対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。

注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。

EPA、DHAなどのサプリも弊社で取扱ってます。

笑顔が多くなります。

肌のカサカサやブツブツ

原因1:脳内のウィルス

対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。

注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。

笑顔が多くなります

原因2:副腎の機能不良

対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。

ハイパー落ち着きがない

原因1:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

原因2:サプリメント、または食べ物に反応している

原因3:タウリンなどの栄養素不足

対処:タウリン補助(摂りすぎてもあまり問題はないようです)またはイノシトールを一日1~3グラムのませる。

注意:少量ではじめて様子を見ます。悪い反応が出た場合はすぐ中止します。B12、葉酸ヒスタミンが不足している子どもにはよくないそうです。

ビジュアル・スティミング

(目を使った自己刺激行動)

・目を寄せる

・棒きれなどを持って目の前でまわ

・テレビの画面にくっついて物を見たり、手を動かすなど

原因:ビタミンAの不足

対処:ビタミンA(カロチンではありません)を一日体重1ポンドにつき(約456g)500から1000IUあげる。重症な場合は1日体重1ポンドにつき1000IUから3000IUのませる。(ケタは間違いではありません)

注意:1日80、000IU以上超えないこと。徐々に量をあげて様子を見ます。悪い反応が見られた場合、直ちに中止します。ビタミンDがいっしょに入っているものがありますが、ビタミンDを多く摂ると危険なので、入っていないものを使用してください。また、妊娠中の女性がビタミンAを多量にのむのは危険です。

ビタミンA IU量の多い商品も扱っています。

不安

原因1:低血糖症(副腎不全、副腎機能低下と関係がある場合がある。)

対処:・クロミウム ピコリネート(chromium picolinate)を食事時に摂る。
・繊維が多く高タンパク質の食事
・グルタミン(glutamine)を摂る。
・Branched Chain Amino Acids (BCAA) 分岐鎖アミノ酸
(バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸の総称)を摂る。
・食事を複数に分けて少量で摂る。

原因2:アミノ酸アンバランス

対処:・ゴトゥコラ (gotu kola)、ニコチン酸アミド (niacinamide)、ビタミンB6、善玉菌、抗真菌サプリを摂る。

注意:消化は悪く体型が細い場合は、タウリンと少量のGABAを摂る。

原因3:マグネシウム不足

対処:マグネシウムを補う(1日600mg以上与えない)

原因4:脳のセロトニンのアンバランス

対処:5-ヒドロキシトリプトファン、5-HTP (5-hydroxytryptophan, 5-HTP)

注意:SSRIなどの抗うつ剤といっしょに摂らないこと。また肝障害のある人は摂らないこと。

上記の大半のサプリメントは取り扱ってます。

不機嫌

原因:脳内ウィルス?

対処:必須脂肪酸EPA、DHAを4:1の割合(理想)で摂る。植物油をさけ、オリーブ油に代える。

注意:EPAは1日2000mgを超えないこと。抗凝固剤(アスピリン等)と併用するには注意が要ります。

便秘

原因:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

対処:マグネシウムを摂る。注意:マグネシウムの摂りすぎは軟便、下痢などになるので、様子を見ながら、量をあげていってください。

耳をふさぐ、聴覚過敏

原因:マグネシウム不足

対処:マグネシウムを1日4回に分けてのむ。

注意:摂りすぎは便が柔らかくなります。

目の下のクマ

原因1:フェノールに反応している。

対処:フェノールを多く含む食品を避ける。または、NO FENOLを与える。

注意:NO FENOLを与えても防げないことがあります。食べ物、量により変わります。

原因2:副腎の機能不良

対処:糖分(特に上白糖)、炭水化物を控える。甘草、副腎皮質エキスなどを摂る。

原因3:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

物を口に入れる

原因1:イースト

対処:イースト・バクテリア善玉菌、抗真菌サプリ

原因2:鉛中毒

対処:DMSAによるキレーション治療

原因3:亜鉛の不足

服のえり、そでを噛むなどは亜鉛が不足している可能性があります。爪の白い斑点は亜鉛不足のサインです。

鉛中毒・亜鉛の不足は、メタル毛髪検査で調べることができます

大半のサプリメントは、扱っています。

こちらもお読みください