増え続ける発達障害と自閉症に対し何故これほど無策なのか
世論を騙し続けているのはいったい誰なのだろうか。
(ワクチンや水銀で自閉症にならない。)
それがこの悲劇を拡大させている。
平成22年度の横浜市の療育手帳の新規交付者は、1417人です。35年前は、1.5倍の出生者で、1年で100人以下だった。
この事態を何とかしようと思わないのでしょうか。
私は現在、横浜市会において数人の市議と協議をして、この事態を少しでも改善させる活動も微力ですが行っています。
統計学的に発症するものが、増え続ける訳がありません。原因があるから増えるのです。
神奈川県知事の黒岩祐治氏は、100万人に1人罹るかどうかのポリオに対し、ポリオワクチンの不活化を国と対立してもやるといっているが、ポリオの罹患を神奈川県だけで考えるのであれば、10年で1人罹るかどうかです。(現在の出生率で)
では自閉症、発達障害の罹患どうでしょう。上昇率も現在の数字でいくと(もっと上昇しますが)、
今後、10年で42000人以上になる計算です。この数字は、神奈川県だけです。
国ならば、さらにこの10倍です。
予算ベースで考えても、大変な予算を福祉に計上しなければならなくなる。
アレルギーに至っても増え続けています。ドイツでの調査(約1万人)のデーターで、アレルギーが、ワクチン未接種と接種では、ワクチン未接種の方が1/2以下。喘息に至っては、9倍の違い。その他の慢性疾患でも、5倍~10倍の違いで、ワクチン未接種の子供の方が健康であるとデーターが出ている。
そして、この調査に参加した親たちは、子供にワクチンを打たせなかった事に99.59%満足している。
自閉症や発達障害がワクチンを主としての原因であるのは間違いありません。
この他に農薬や、胎内環境や大気中の化学物質や重金属の影響もあると思います。
横浜市の療育手帳の発行と出生者数
療育手帳新規数 | A1 | A2 | B1 | B2 | 合計 | 出生者数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
平成12年度 | 88 | 149 | 247 | 380 | 864 | 平成12年 | 33,598 |
平成13年度 | 80 | 147 | 267 | 450 | 944 | 平成13年 | 33,123 |
平成14年度 | 93 | 124 | 303 | 493 | 1,013 | 平成14年 | 33,169 |
平成15年度 | 123 | 148 | 318 | 558 | 1,147 | 平成15年 | 32,835 |
平成16年度 | 91 | 135 | 325 | 600 | 1,151 | 平成16年 | 32,543 |
平成17年度 | 93 | 128 | 329 | 644 | 1,194 | 平成17年 | 31,142 |
平成18年度 | 102 | 114 | 253 | 747 | 1,216 | 平成18年 | 32,571 |
平成19年度 | 88 | 99 | 274 | 818 | 1,279 | 平成19年 | 32,477 |
平成20年度 | 95 | 103 | 263 | 865 | 1,326 | 平成20年 | 32,250 |
平成21年度 | 84 | 103 | 272 | 907 | 1,366 | 平成21年 | 32,111 |
平成22年度 | 78 | 105 | 282 | 952 | 1,417 | 平成22年 | 32,053 |
インフルエンザワクチンと療育手帳の相関 (ワクチンは万単位)
平成13 | 平成14 | 平成15 | 平成16 | 平成17 | 平成18 | 平成19 | 平成20 | |
ワクチン使用量 | 871 | 1,040 | 1,463 | 1,598 | 1,932 | 1,877 | 2,257 | 2,451 |
療育手帳新規 | 1,147 | 1,151 | 1,194 | 1,216 | 1,279 | 1,326 | 1,366 | 1,417 |
平成15 | 平成16 | 平成17 | 平成18 | 平成19 | 平成20 | 平成21 | 平成22 |
何故インフルエンザワクチンで調べるかと言うと、定期予防接種は、ほぼ100%に近いので、数の変動がわからない。インフルエンザワクチンは、ごらんのように、毎年増やしている。乳児にもこの増えた分が接種されておりこの相関を調べるものとした。
平成12年生まれの子が、1歳で打つとして平成13年の使用という事になる。
3歳で、療育判定を受けると平成15年の手帳交付です。
という表です。相関は、正の相関で、 0.96719689 極めて強い相関です。
妊婦と臍帯血の水銀
まず初めに2012年1月24日の米国 オバマ大統領一般教書演説から、「私は水銀中毒から子供たちを守る、または私たちの食品が安全であることと私たちの水がきれいであることを確認している。」と言った。
ワクチンの水銀、大気の水銀、胎内の水銀が危ないという事を理解し、これが社会問題であることを認識している。
我が国とは大違いである。
2004年2月、環境保護局(EPA)が、新生児の水銀濃度について、重大な意味を持つ予期せぬ警告を出したのだ。
その発表により、新生児の臍帯血に母体の血液よりもはるかに高い高濃度の水銀が含まれていることが明らかになった。
環境保護局は、予測数の二倍の新生児が胎内で非常に危険な濃度の水銀に暴露していることを認めた。毎年、アメリカだけで63万人、すなわち6人に1人の新生児が危険にさらされていた。
水銀と胎児の新しい研究について
サイエンス及び欧米のwebサイトで次のような事が言われている。
微量な有機水銀であるならば安全であると考えられていたが、微量でも悪影響を与える事が出来る(国際ジャーナル環境と健康)。
研究者は、環境由来により全世界の10%の赤ちゃんに失読症、精神遅滞、注意欠陥、多動性障害、脳性麻痺、自閉症などが起きていると述べています。
世界の脳障害医療の研究者達は、メチル水銀などの有害物質の暴露に関する危険性を過小評価している。研究チームはまた、メチル水銀の量が非常に少なくて大人の脳には影響がないとしても、発達途上の脳には損傷を引き起こすことを発見した。
ハーバード大学のフィリップグラティン先生達は、「メチル水銀は体に取り込むと脳を含めて体の多くの部分に移動します。脳に達した水銀は脳の発達に関与する重要な箇所にダメージを与え深刻な問題になるだろう」とwebサイトで述べています。
この研究は主にエチル水銀に焦点をあてています。
これはワクチンの防腐剤チメロサールに使用されている水銀は、他の有機形成をしています。多くの神経発達障害に関与しています。
CDC(疾病予防管理局)等が資金を提供しNIH(国立精神衛生研究所)の雑誌に掲載されたことで、石炭と自閉症の増加に関する事が述べられています。
最近、連邦政府のデータで血液中の無機水銀の検出レベルで、米国人の割合が、2000年~2004年までに8倍の増加を示しています。
また別の研究で米国では、降雨量の多い地域と少ない地域では明らかに自閉症の発症率に違いがあります。
母体の水銀の影響について
まず、臍帯血の水銀がおそらくEPA(米国環境保護局)が危険値と言っている5.8μg/Lを、大半の妊産婦は、オーバーしていることが推測できる。
これは秋田大学や国立水俣病研究所等の研究で、鹿児島県で2000年に行った調査で38人中の平均が、24.1μg/L。最大値が64μg/Lです。この調査は10年前ですから、現在やったとしたらもっと数値があがると思います。これは各国でここ数年で血中の水銀濃度が上がっているという報告があるからです。
それと、臍帯血より児に移る水銀量が多いこともあるそうです。
ということは、乳児の血液が250ccから300ccだとすると20μg以上の水銀をもって生まれてくることもありえる。毛髪が茶色だったり、目が斜視だったり、半年たっても目線が合わなかったり等、身に覚えのある方もおられるかと思います。
水銀の蓄積は、アマルガムや魚の摂食、微量ですが米、野菜などにも水銀が含まれています。それと水がめになっている湖やダム湖でも毎年水銀値は上がっていると思われる。
この件で、以前に神奈川県知事の松沢成文氏にメールを送ったが返事がなかった。
受動喫煙防止条例を全国に先駆けて推し進めてきたが、正直いってそんなもんどうでもいいこと。むしろ妊産婦の臍帯血の水銀を測って、少しでも障害児の急増にストップをかけるべき。
この件は今度は、横浜市で何とかならいか模索します。
何せ7年前のMMRワクチンで自閉症にならないとデタラメを発信させられたから、因果応報というか因果俱時になるでしょう。
市会を通して林 文子 横浜市長に、妊産婦の臍帯血の検査を標準化するといわせられるか。
8万人に1人のフェニルケトン尿症の検査は妊産婦はやっています。
これを考えるのであれば、できることだと思います。
また、これは、福祉予算の削減にも繋がることだとも思います。
環境水銀の話
2004年9月に医学専門誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」が発表した調査結果によって、子ども時代に汚染された空気を吸うと肺の発達が損なわれることが判明した。
2005年3月には、石炭火力発電所から排出された大気中の水銀を吸い込むことと自閉症の間に関連があることが初めて報告された。
自閉症は脳の言語やコミュケーションを司る領域の機能に異常が出る障害で障害の程度はさまざまである。この調査は、サンアントニオにあるテキサス大学健康科学センターの研究陣によって実施された。報告書執筆の責任者であり、テキサス大学サンアントニオ健康科学センターのレイモンド・F・パーマー博士は、これはまだ予備調査だ、確証が得られれば政策にとっても無視できない重要な意味を持つだろうと語った。
パーマー博士は、南カリフォルニア大学で予防医学の博士号を取得し、精力的に自閉症の研究に取り組んでいる。この調査では、テキサス州の254郡と1200の学区を対象に、2001年の水銀排出量と自閉症発症率や特殊教育を受ける子供の比較して、どんな関係があるかを調べた。
調査の最大の成果は、「水銀排出量が1000ポンド(約454kg)増えるごとに自閉症発症率が17%増加する。」という関連性が見つかったことだという。
そのデーターがこれです。
左上の地図が自閉症の数。左下の地図が、石炭火力発電所や化学工場の場所。
メイヤーアイゼンシュタイン博士の発言
ワクチンの無い病気、結核を見てみます。結核は今日どうしてみないの?(日本は、世界で、殆ど打たれていないBCGワクチン(結核)を打っています。)
斑点熱、黄熱病、ペスト、コレラのワクチンもありませんよね。
これらの病気は百年前猛威を振るっていたのに、今は見なくなりました。
そして今度は、小児麻痺、ジフテリア、破傷風、百日せきなどのこうした伝染病の発生がだんだん減ってきて、80年前からこれらの病気が減少し続け、最近のワクチンの普及で、減少に拍車がかかるはずなのに、そうはならない。曲線に変化がない。だから、ワクチンのない結核の曲線とこれらの病気の曲線を重ね合わせてみると一緒です。
米国TV番組アレックスジョーンズショーでアレックスジョーンズ氏が、メイヤーアイゼンシュタイン博士の発言を受けて、「豪、米、英、加のグラフにみんな同様の傾向があって、上下水道、公衆衛生、栄養価の高い食事の向上で、こうした疫病が百年前から急激に減少する。
そこへワクチンが、世界中で普及するすると、こうした疫病が実は増加傾向になった。したがってワクチンは、免疫系を痛め実は問題の原因である。
メイヤーアイゼンシュタイン博士はワクチンが慢性疾患の一番の原因だと確信している。」と言い切っています。
その証拠がこれです。
1985年10万人1人が、1994年で10人近くです。現在は、もっと増えているでしょう。
1985年にB型肝炎ワクチンが始まる。
1987年に水疱瘡ワクチンが始まる。
1988年末に法改正に伴いワクチンによって接種年齢を下げるDPTなど。
1989年にMMRがはじまるが、1992年には殆ど打てれなくなり1993年に中止。
1994年に法改正。DPTなどが、0歳から。麻疹、風疹、日本脳炎も定期予防接種に。
そして、ワクチンを打ちすぎて免疫系を痛めつけられ、細菌性髄膜炎に罹るリスクが1985年以前の10倍以上なった。そしたら、それをまたワクチンで、予防しようとしている。ヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンを奨励している。
本末転倒している。
元国立公衆衛生院 感染室 室長 母里 啓子さんの発言
今日、衛生環境の整備と栄養価の高い食事が、行き届いているので、今、打つワクチンなどないと言っている。
それが、証拠に米国に30万人いるアーミッシュの町やコミュニュティで、感染病が、大発生したなどきいたことがない。アーミッシュは、ワクチンを打たないから自閉症もほとんどいない。
2011年度も増えているという予測
そして、このヒブワクチンと療育手帳の関係がこの5月にわかります。
(2011年度療育手帳新規給付者数)
2008年から始まったヒブワクチン、0歳で3回打ちます。チメロサールは入っていませんが、不活化ワクチンです。大量の添加物が入っています。
2011年度の3歳以上で療育の判定が、1417人(前年)に対し60人以上増えていたら、間違えなくヒブワクチンの影響があったことになります。
単純な計算を試みてみましょうか。
恐らく任意なので、20%ぐらいの接種だと思います。(多分これぐらいです)
32000人に対し、20%の6400人は受けている計算になる。
出生者に対し療育手帳の給付は4.4%です(2010年)。
6400人のうちヒブワクチンの影響で1%増えたとしたら64人。2%なら128人。
恐らくこの間です。ということは、この5年間40~50人は毎年増なので、最低でも1500人は超えてくることになる。もしかしたら1600人超えも考えられる。