我が子を自閉症児にさせない水銀接触に対し注意する事項
妊娠前
毛髪検査で水銀やミネラルバランスを確認する。
アマルガムがあれば、除去する。
水銀の蓄積
アマルガムは、詰めてから劣化が始まり、10年で70%も消失するそうです。
日本人の2人に1人は、入っています。
魚も大型のものや深海のものには、水銀が蓄積されてますが、頻繁に摂取しなければ、問題ありません。
インフルエンザ予防接種にも、水銀は入っています。
水銀は、腎臓、肝臓、脳などに蓄積されます。
肝臓やグルタチオンに問題がなければ、ある程度は解毒されています。
妊娠中
アマルガムがあっても、除去はしない。
熱いもの、固いものの飲食は、控える。
魚貝類は、厳禁。
セレンを含む食材をよくとる(水銀解毒)。
ユーカリ茶などもよい。
キレーションをするのであれば、医師の指示で行ってください。
妊娠中の水銀
妊娠4か月で胎盤ができます。
水銀は、胎盤を容易に通りぬけます。
胎児に水銀が移行されます。
歯科医でもこの危険性を言っている方がいます。
- アマルガムにご注意をご覧ください。
出産
母の毛髪検査 水銀、ミネラルバランスに問題があれば乳児も同じ。
DPT(三種混合)は、水銀抜きワクチンで必ず接種。品薄なので医師に騙され、説得されて水銀入りを打たされないように。
乳児のキレーションは、2歳になってからが目安です。
出産時
乳児と母体の毛髪水銀量は、同量です。
これは、国立水俣病総合研究センターの研究報告です。
相関関係もr=0.94という極めて強い相関関係です。
体重差が20~25倍あるのに、このような報告は衝撃を覚えます。
東京大学新領域創成科学研究科助教授 吉永 淳氏は、講演で胎児性水俣病について、次のように述べられています。
神経ネットワークや脳の発達抑制といった神経症状が主であり、精神遅滞、小脳失調、発音障害、多動、斜視、唾液過多といった症状が挙げられ、四肢の変形など成長障害も見られる。
後の研究により、母親の頭髪水銀濃度40μg/g(40ppm)程度で発症するとされている。
なお、頭髪中水銀濃度と大脳中水銀濃度には強い正の相関関係があることが、他の研究から判明しているといっております。
0歳から3歳まで
母子手帳の「発達の状況」が、我が子の成長にあっているか確認してください。
あきらかに遅いことがあれば、発達障害の疑いがあります。
おかしいなと思ったら、毛髪検査、有機酸検査、ペプチド検査などを受けてみてください。
乳幼児期
アルミや鉛の蓄積もよくありません。
レトルト食品は、控えてください。鉛を除去する浄水器を使うなどして、飲料水にも注意してください。
アルミ缶飲料も控えてください。
ヤカン、鍋、フライパンなどの調理器具も、アルミ製は使わないでください。
ステンレス製などにしてください。
お子さんに奇怪な行動が見られたら牛乳、小麦を除去してみてください。
これで、おさまる事も多々あります。
インフルエンザ予防接種は、 絶対にチメロサールフリー(水銀抜きの物)で行ってください。
映像
独立行政法人の理化化学研究所の自閉症の研究でもニューロンの元の細胞体にあるCADPS2というところの不具合でニューロンの先のシナプス結合体から神経伝達物質が出ないという研究報告がある。