自閉症 発達障害

子宮頸がんについて

子宮頸がんワクチン副作用の検査と対処

はじめに、現在の医療で、この副作用の治療法が確立されていない状況であり、弊社の検査の状況に応じた対処をしても、必ずしも好転するかは分かりません。

しかしながら、何もしないでいる状況よりか、よくなる可能性もあるかもしれません。

出来るだけのお手伝いをするつもりで この問題を解決に取り組んでいきます。

検査としては、以下があります。

毛髪検査

どういった疾患に推薦されるのか?
注意力失陥/多動性障害 慢性疲労症候群 貧血
不安/過度のストレス 消化器系疾患 食物アレルギー
アルツハイマー病 鬱病 偏頭痛
痙攣 気分変動 精神病
自閉症 運動障害 強迫性障害
生殖問題 皮膚の問題/ニキビ 睡眠障害
チック障害 トウレット症候群 弱い爪 その他
主な有害金属の臨床的な影響
  • 水銀はうつ病、疲労、発達障害、神経系や運動障害、その他の症状を引き起こす。
  • アルミニウムはアルツハイマー病にとって重要な要因である。
  • 鉛はうつ病、吐き気、疲労、コミュニケーションや集中力の問題、発育問題、神経系や運動障害その他の症状を引き起こす。
  • 亜鉛欠陥はアレルギー、発育問題、脱毛、にきび、体重問題やその他の症状を引き起こす。
  • マグネシウム欠陥は、不安、うつ病、けいれん、運動障害やその他の症状を引き起こす。
  • 銅欠陥はコレステロールレベルを上昇させ、貧血、慢性感染症やその他の症状を引き起こす。
  • コバルト欠陥は、悪循環、偏頭痛やけいれんに関与している。
五体比について

DDIやGPLの毛髪検査の結果を印刷した用紙の右下に"RATIOS"という項目があります。いくつかのミネラルの比率を列挙したものです。

"Ca/Mg"はカルシウムとマグネシウムの比率、"Ca/P"はカルシウムと燐(phosphorus)、"Na/K" はナトリウムとカリウム、"Zn/Cu"は亜鉛(zinc)と銅(copper)、"Zn/Cd"は亜鉛とカドミウムの比率です。

Ca/Pの比率が高く、必須ミネラルの項目でマグネシウムに対するナトリウム(sodium)の比率が低いばあい、ヴィタミンB6を補充する必要性が示唆されます。

Ca/Pが低く、カリウムに対するカルシウムの比率とマグネシウムに対するナトリウムの比率が高いばあい、免疫機能の低下が示唆されます。

Ca/Pが低いか、マグネシウムに対するナトリウムの比率とカリウムに対するカルシウムの比率が高いばあい、いくつかの消化酵素で効果的である可能性があります。

有機酸検査(OAT検査)

子宮頸がんワクチン副作用にあって かなり重要な検査だと踏んでいます。

尿から体の代謝や消化器や神経伝達、その他諸々75種の検査項目があります。

グレートプレインズ研究所の有機酸検査は、完全で正確な消化器系イーストとバクテリアの評価を行う検査として提供されています。これらのファクターは神経系、消化器系、また運動障害において非常に重要な役割を担っています。微生物によって生成された異常な毒性代謝物は行動障害を引き起こし、悪化させ、エネルギーレベルや免疫機能に影響します。イーストは腸内壁に付着し、リーキーガット症候群を引き起こします。これは食物アレルギーを助長、ビタミンやミネラル吸収を妨害し消化器系障害をも引き起こします。消化系イースト増殖を影響する要因は、抗生物質の使用、食事の高い糖分、個々の、もしくはまとまった免疫欠陥、また遺伝や他の要素も含まれるでしょう。

異常性が見つかった場合、症状を改善するための治療法・対処法が解釈として提供されます。治療法により改善したという報告には、疲労が緩和した、腸運動の平常化、エネルギーの上昇、集中力が増した、目を合わせることが多くなった、言葉を発した、また多動が少なくなった、睡眠パターンが良くなる、腹部の痛みが減る、などが上げられます。

患者や医師は、抗真菌、抗バクテリア剤、プロバイオティクスサプリメント使用やビタミン、抗酸化・食事変更によって症状が改善したことを報告しています。

臨床的な利点
  • ビタミンとホルモン代謝の理解
  • エネルギー生成能力の確認
  • 腸の状態を評価
  • 中枢神経系の機能の評価
  • 筋機能の評価
  • 過度の消化器系イーストレベルの確認
  • 過度の消化器系バクテリアレベルの確認
  • 栄養素や抗酸化物質欠陥の検査
  • 脂肪酸代謝の問題を確認
  • シュウ酸塩アンバランスの検査 【PDF:24KB】
新しいマーカー

OAT有機酸検査マーカーが65種から75種になりました。

以下の10種の代謝物・マーカーが増えました。

キノリン酸 – 炎症と神経毒素のマーカー
キノリン酸はアミノ酸トリプトファン由来の有機酸で、高いレベルでは神経毒にもなります。キノリン酸のような興奮毒性物質は神経細胞を刺激しすぎるため、その細胞が死滅することもあります。キノリン酸によって起された脳毒性はアルツハイマー病、自閉症スペクトラム障がい(ASD)、ハンティントン病、心臓発作、認知症、うつ病、HIV関連の認知症や統合失調症にも関与していると報告されています。
無機リン酸 – 骨機能/ビタミンD欠陥のマーカー
リン酸の低い数値は、副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症、低リン酸摂取やビタミンD欠陥に関わっています。
4-ヒドロキシ安息酸 – バラベン(防腐剤)への曝露を示すマーカー
4-ヒドロキシ安息酸はメチルバラベンの代謝物で、抗真菌作用があり、食品や化粧品の添加物として利用されています。バラベンは、酸化性リン酸化を通した細胞ATPの消耗によりミトコンドリアの不機能に関わっているといわれています。また、パラベンは食物内のポリフェノールの真菌代謝によって生成されている可能性もあります。パラベンは乳がんのサンプルからも高いレベルで検出されていますが、絶対的な関係性はまだ解明されていません。
4-ヒドロキシ馬尿酸 – バラベン(防腐剤)への曝露を示すマーカー
4-ヒドロキシ馬尿酸は、4-ヒドロキシ安息酸のグリシン抱合体の一部です。4-ヒドロキシ安息酸はメチルパラベンの代謝物で抗真菌作用があり、食品や化粧品の添加物として利用されています。4-ヒドロキシ馬尿酸は、アントシアニン、フラボノール、ヒドロキシけい皮酸(これらは消化器系でバクテリアにより代謝される)が豊富なポリフェノールが含まれている果物の摂取により上昇します。4-ヒドロキシ馬尿酸は、腎臓疾患の末期では、Ca2+-ATPアーゼ(ATPを消費してカルシウムイオンを細胞外に排出する輸送体)の抑制物質であることが分かっています。
リンゴ酸 – ミトコンドリア機能不全のマーカー
リンゴ酸がクエン酸、フマル酸、アルファ-ケトグルタル酸と同時に上昇すると、チトクロムc酸化酵素欠陥である可能性が高く、これはミトコンドリアエネルギー経路の機能不全を示しています。
DHPPA – 善玉バクテリアのマーカー
無害で良性のバクテリア、ラクトバシラス、ビフィズス菌や大腸菌は、クロロゲン酸を3,4-ジヒドロキシフェニルプロピオン酸(DHPPA)へ分解するため、その合成物の高い数値はその消化器系内のバクテリアの増殖に関与しています。
N-アセチルシステイン(NAC) – グルタチオン前駆物質&キレート物質
N-アセチルシステインは強力な抗酸化物でグルタチオンの体内蓄積を高める働きがあります。体内の液体からも検出され、栄養サプリメントとしても利用されています。N-アセチルシステインはタイレノール(鎮痛薬)のような薬剤の毒素を還元し、水銀やその他の重金属からも体を守ります。
キノリン酸/5-HIAA 比率 – 神経毒素と炎症のマーカー
キノリン酸とトリプトファン代謝物5-ヒドロキシインドール酢酸の高い比率は、多発感染、トリプトファン過度吸収、免疫過剰刺激、副腎によるコルチソールの過剰生成やフタル酸の過剰暴露による炎症などを示唆しています。
その他の重要なマーカー

新しいマーカーに加えて、OATはその他の重要な代謝物、クレブス回路、神経伝達物質も含めた生成物を数値化しています。この正当性ある検査は、イーストやバクテリア種の増殖、クロストリジアなど、通常の培養方法では見落とされていたものを検出します。これらの微生物とその代謝物は多くの医学的な状態の症状を引き起こしたり、症状を助長することが分かっています。イーストとバクテリア増殖の認識と最適な治療法を行うことで、回復の可能性はより高くなるでしょう。

イースト
カンジタを含むイーストや真菌の消化器系での増殖が、副生成物を通して数値化される。高いレベルにより増殖が示唆される。
バクテリア
カンジタを含む真菌の消化器系での増殖が、副生成物を通して数値化される。高いレベルにより増殖が示唆される。
シュウ酸塩
シュウ酸値やビタミンCが高い食物の摂取、消化器系疾患、B6欠陥、腸内イースト増殖などによってこの数値が高くなることが示唆される。高シュウ酸尿症の可能性もある。
糖分解
感染、運動、ビタミンB欠陥によって上昇。異常に高い数値は遺伝代謝疾患によるかもしれない。
クレブス回路
異常性は栄養素欠陥、真菌増殖、グルタチオン(GSH)欠陥により起こるかもしれない。
2-オキソグルタル酸
過度のアンモニアを除去するためアミノ酸が再分化され、この数値が低くなる。
神経伝達物質
ドーパミン、ノルエピネフリン、アドレナリンやセロトニン代謝物。異常値はストレスやわずかな解毒作用、うつ病、メタル毒素への曝露、また特定の腫瘍に関与しているかもしれない。
ピリミジン
葉酸欠陥により僅かに上昇。遺伝的な不機能により異常数値となる。
脂肪酸
ケトン食療法、断食、中性脂肪トリグリセリド、カルニチン欠陥、遺伝疾患により異常値となる。
毒素指標物
グルタチオン欠陥、過度のアンモニア、アスパルテーム注入により異常値となる。
ビタミン指標物
B12、B6、ビオチン、アスコルビン酸を含む異常値。
アミノ酸
遺伝的エラーによる異常値。
その他
消化器系内の真菌活動や遺伝疾患による異常値。

検査サンプル

OAT有機酸検査結果のサンプル 【PDF:666KB】

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