やっぱりワクチンだ!
横浜市データー
年度別療育手帳発行者数(A1~B2)
カリフォルニア1
カリフォルニア2
米国の自閉症の増加
州 | 1992~1993年 | 2000~2001年 | 増加させた割合 |
---|---|---|---|
アラバマ | 68 | 765 | 1025 |
アラスカ | 8 | 195 | 2338 |
カリフォルニア | 1605 | 10557 | 558 |
コロラド | 14 | 453 | 3136 |
DCコロビア地区 | 0 | 103 | 無限大 |
イリノイ | 5 | 3103 | 61960 |
メリーランド | 28 | 1993 | 7018 |
ミシシッピ | 0 | 385 | 無限大 |
オレゴン | 37 | 2516 | 2516 |
ニュージャージー | 446 | 2925 | 559 |
ワシントン | 476 | 1620 | 240 |
ニューヨーク | 1648 | 5943 | 260 |
全米総数 | 12222 | 78717 | 644 |
ワクチンの接種で自閉症は増えないと言う論文がいくつかあるが、では、何故、上記のようなグラフが出てくるのか?
製薬会社に係る研究所が水銀否定説の論文の作成を手伝っていたり、ワクチン訴訟で製薬会社の弁護をしている博士が、作った論文だったり、いわくつきと言わざる得ない。
中身も、統計を取る時に病院外患者を入れて増やしたり、判定基準を甘くして増やしたり。これでは、チメロサールをやめても増えます。
国内でもこんな論文かざして正義を語っているのだからとんでもないことです。
本当にチメロサールをやめれば減るのです。これは、2006年3月10日のジャーナルオブアメリカ(医師の雑誌)にのった記事です。チメロサールを除去したら自閉症の発症率が35%も減った。これは、ガイヤ父子が、CDDのワクチンデーターベースとカリフォルニアの発達サービスのデーターを使い調査したものです。
上記のカリフォルニア2のグラフでも、そのことが、わかると思います。
このガイヤ父子は以前にもCDDのワクチンデーターベースをもとに、DPTワクチンでの水銀説の論文を書きました。
全米の中で既にいくつかの州でチメロサールを禁止しています。
今回のカリフォルニアの事で32州がチメロサールの禁止を検討しているそうです。
米国は、1980年には、2500人に1人でしたが、現在は、166人に1人です。
アメリカでは、4800人のワクチン裁判をしています。細かいのも入れると5000件ぐらいあると思いますが、2007年6月に起こした4800人の訴訟が、一番大きいかと思います。
これを対岸の火事、又は、訴訟大国アメリカならではの事と甘く見てませんか。
原告側の証人だって1人や2人ではありません。何十人の研究者や医師が付いています。
原因があって結果があって因果関係が立証できるから訴訟を起こしたのです。
アメリカ自閉症協会は、水銀の接触に注意するようにと呼びかけています。
日本の自閉症協会は、はなから水銀説を否定しています。
同業他社の毛髪検査会社が、水銀と自閉症の関係ついて、統計を取って研鑽したから、自閉症協会の会合等で発表させていただけないかと、頼んだところ門前払いをされたそうです。
ティーチ療育は、アメリカから来ていますが、水銀のことは、持ち込まないのですね。
でもそのことが、すでに大悪ではないでしょうか。
これから生まれてくる赤ちゃんがいるのですよ。声を大にして言うときではないでしょうか。
この国では、かん口令でもひかれているのか、2004年の報道特集以降、自閉症と水銀の話がマスコミから一切出ません。
アメリカでは、社会問題で取り上げていて、頻繁にTV、新聞で話題になります。
もし報道特集以降も自閉症と水銀の事が、マスコミに取り上げられていたならば、少なくても2000年のCDCの秘密会議のスクープ(当時アメリカのトップニュース)が国内で報道されていたならば、発達障害の数は、今より少なくなっていたと思います。