水銀と自閉症
水銀と自閉症
1981年、三種混合ワクチンに水銀が入る。
横浜市の場合、療育手帳の発行者が200人前後だったのが、この年から500人を超える。
1988年、接種年齢を2歳だったのに、0歳に下げる。
トンでもないことである。
この年の3年後に又極端に増える。800人前後になる。
おそらく政令都市クラスの都市で調べれば、同じ結果がでると確信しています。
アメリカでは、1980年代から増え続けています。
2000年に、CDC(厚生省)が秘密裏に研究者を集めてワクチンのチメロサールの危険性を認識し、ワクチンで自閉症になると認識しています。
CDCは、未だに水銀が原因とは言っていませんが、会議に出た研究者の中には、自分の子や孫には打たせられないと言っていた研究者がいたようです。
このことは、アメリカのTVでかなり話題になりました。
アメリカの行政機関の中でもIOM(国立医薬研究所)は、自閉症と水銀の問題は、まだ研究していかなければならないといっています。
又、NIEHS(国立環境健康科学研究所)は、チメロサールを自閉症になる物質としてリストしています。
アマルガムついても、イギリス厚生省は1998年、妊婦のアマルガムの水銀が体内に吸収され、胎児まで届き、また母乳まで移行する危険性があると発表している。
スウェーデン政府健康福祉局も、妊婦は胎児の安全のために、妊娠期間中にアマルガムの治療を受けてはいけないと発表した。
このことは、最近の研究により確認されている。
(46名の母親の母乳を検査すると、アマルガムの詰め物が多いほど母乳中の水銀濃度が高いという研究。)
日本では、このようなことが発信されていない。
水俣病では、新潟水俣病の原因になった阿賀野川の流域を含む福島県で行なわれた大規模な調査では、自閉症のような行動の見られる例が急増したそうです。
水銀汚染のおきた1965年までに生まれた子供たちの中では、1万人に一人未満だったのに対して、3年後に生まれた子供たちでは、1万人のうち4人をこえたそうです。
マーク・ブラックシルさんたちの論文にかかれています。
(下記は論文要旨です。本文は有料です。)
Blaxill, Redwood & Bernard. (2004.) "Thimerosal and autism? A plausible hypothesis that should not be dismissed. "
水俣病研究の第一人者の原田先生が、水俣病の時代に水俣で自閉症のような子は、見たことないと言ったはずです。
少し自信なさそうにいっていますが、本当に言ってたのでしょうか?
原田先生がいったのは、「予防接種にチメロサールが、使われているのに驚いています。」と言っていますが、胎児性水俣病の子の写真を見ると、自閉症そのものではないかと思う子が何人かいます。
水銀説を否定する論文がいくつかありますが、まずスウェーデン、デンマークでの調査ですが、都合よく作ったとしか言いようがないので話にならないです。
こんな、あと出しジャンケンみたいな論文で、中身を知って出していたら素人を騙すとしかおもえない。
まさに、薬害のミドリ十字と厚生省の対応と同じではないですか?
書くと長くなるのでこちらを見てください。
アメリカのものも実際アメリカの友人から聞いた話ですが、同じ年でも体の大きい子ばかりをデーターの対象にしているそうです(ようするに薬の副作用の出にくい子)。
実際にマウスに水銀を投与して変化する様子や、マウスの脳細胞に水銀を投与して脳細胞が解ける映像は、
YouTubeでも見れます。
子供がみても分かるような、表、グラフ、データーなどが、ボロボロ出てきているのに水銀となぜ言えないのだろう。
水銀=自閉症は、隠して行かなきゃいけないのだろうか?
遺伝子や脳細胞のことがよく話題になります。
国内では、研究も盛んにおこなわれています。
しかし、その遺伝子や脳細胞が不良になっている原因は、水銀ではないですか?
先天的脳の機能障害と言っていることで、水銀=自閉症を隠ぺいしているのでは?
水銀が樹状細胞をおかしくするのは0.02ppm。壊死させるには0.2ppm。
確か、乳児の不活化ワクチンの1回の投与で入る水銀量(濃度)は、5ppmだったと思います。
自閉症の専門家、医療関係者も水銀が原因と言えなくても社会使命があるならば、乳幼児に打つワクチンからチメロサールを抜く活動でも起こせないものでしょうか?
現実にアメリカのアーミシュの人たちや北欧の人たちは、水銀入りのワクチンやアマルガムに接触しません。
それが、功を奏し桁違いに自閉症の割合が少ない。
TBSの報道特集についても、ネットでずいぶん書かれていますが、内容は全て真実であるということです。
キレーションしてよくなる子は、75%とアンディ博士は言っていること(米国の自閉症の原因の75%は水銀)。
映像でながされた日本の子、米国の子も実在しているということ、そして良かれと思い放映され、番組の終了に田丸みすずサンが自閉症の治療に一筋の光がさしたと、真心でいっていました。
デタラメの放送を公共の電波に乗せて、それも報道番組でするわけはないし、報道するにあったては、内容の信憑性は、充分に精査されているとおもいます。
当時、混乱を起させたのは、専門家といわれる人たちです。
この国は、事なかれ主義で、長いものには巻かれろという文化があるから、白黒つけるのにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、日々欧米では、各所で水銀と自閉症の研究がされているので、結果が白日のものになるのは、ひを見るより明らかです。
その時、悪人呼ばわりされないように今後の発言を注意したほうがよろしいかと思います。
娘のキレーションについて
極端に発達は伸びませんが、顔の表情がよくなり喜怒哀楽がでてきました。
認知も全くありませんでしたが、こちらが言っていることの大半は理解できています。発語はほとんどありません。
キレーションを始めるにあったて、児童相談所のワーカーさんが血液検査を随時やってくださいというので、これまで30回以上血液検査をしましたが、1回も異常がありませんでした。
悔いに思っているのは、あと3年早く報道特集をしてくれていれば、娘は、もっと発達していたのではとおもうかぎりです。