MMRワクチン自閉症に影響を及ぼす
2005年に横浜市で、MMRワクチンと自閉症の関係を調べる調査があった。
イギリスの精神科医のラター博士と横浜の医療療育関係者との共同調査でした。
MMRワクチンは、1989年から始まり1993年には中止にされました。
中止の理由は、無菌性髄膜炎を副作用として併発するからです。
MMRワクチンは、1989年は、7割位の接種率でしたが、毎年接種率が下がっていき、1993年にはほとんど接種されていない状況でした。
それなのに1993年以降に生まれた子供たちの自閉症の発症率が、上がっています。
これが、自閉症の発症率に影響を及ぼさないということで、発表されました。
MMRワクチンが、自閉症に関与しているのではないか、というのは、1998年に英国の小児胃腸科医のアンドリューウェークフィールド医師が、論文をランセットに載せています。
又、英国では、2000人の自閉症の親たちが、訴訟を起こしています。
今わかっていること
- 自閉症児の腸または、血中からはしかのウイルスが見つかった。(予防接種時のワクチン)
- 腸などの消化器が、悪いためタンパク質の分解やアミノ酸の代謝を悪くし発育や発達に影響を及ばしているものと思われる。
- 上記の関連でもあるが、特に乳製品や小麦の消化が悪く、腸内でモルヒネやアヘン物質作ってしまう。
- 遺伝子の発現時に転写酵素に不具合が生じている。
※推測の話になりますが、接種されたMMRワクチンの中のはしかウイルスが、免疫抗体反応を起こさず体内に残留し、腸の酵母菌などと干渉して消化器を悪くしているのでは?
2008年4月にクリフフォードミラー氏が、日本のワクチンの状況(MMRワクチンと単独はしかワクチン)で、自閉症に関与しているという証拠を見つけました。
これは、岡山県倉敷市のデーターです。
見ていただければわかると思いますが、接種をした翌年以降に増えています。
MMRワクチンは、1993年で中止されていますが、それ以降は、はしか、風疹は、単独ワクチンになっています。
倉敷市のデーターは、この単独ワクチンも入れたものです。
たしかにMMRワクチンだけでみると国内では、5年だけしかやっておらず接種率も毎年下がっているので単純に人口統計に当てはめてみると影響のないデーターになります。
欧米では、単独はしかワクチンはしてないため、はしかワクチン、イコールMMRワクチンです。
それを知ってMMRワクチンは、自閉症に影響がないと横浜市の調査は英国保健省に利用されただけである。
このラター博士は、MMRワクチン裁判の行政側の調査担当者であり、訴えられているグラクソスミスクラインとも金銭的つながりがあります。
横浜市の調査もこの人物の立場などには、触れていません。
結果のわかる茶番のような調査をして一石を投じたなどいっていますが、素人をだますような事はするなと言いたい。
クリフフォードミラー氏はMMRワクチンまたは単独の麻疹ワクチンで自閉症の発症率が150%になり、これにチメロサール入りワクチンを接種すると発症率が200%になると言っています。
自閉症児は腸が悪いケースが多々あります。乳幼児の発達、発育が盛んな時期に消化器が悪くタンパク質が分解できなくなりアミノ酸の代謝が悪くなり脳や神経の発達に影響を受けています。
麻疹や風疹のワクチンが悪いと言いましたが、予防接種は必要と考えています。
ただ人間には体力や免疫に個人差があります。
今の予防接種時期を少し見直すべきではないでしょうか?
麻疹のワクチンを1歳ではなく2歳以降にするとか、麻疹と風疹またはその他ワクチンも次の予防接種との間隔をあけるとか。
乳児時期に抗生物質をよく使った場合は麻疹ワクチンは腸の状態を見て摂取するとか。
何歳になったから何を打つではなく、何を打っても大丈夫かなと少し考えるべきではないでしょうか?
水銀やMMRにこれだけの証拠があり、それでも違うというのが国内の風潮になっています。
欧米では行政で認めていないところもありますが、水銀と自閉症、自閉症とワクチンを英語にして検索すれば肯定的なサイトが圧倒的に多いです。
この国は行政、専門家、医療関係者は薬害エイズの安部英だらけです。
先天的と言ってる事で生体的原因を探らないし、水銀だワクチンだと言うと目くじらを立てて噛みついてくる。
真剣に自閉症のことを考えれば生体的な分野を研究していくことも大事だと思います。
現実に水銀をたくさん持っている子、消化器の悪い子が自閉症児の大半なのだから。