自閉症と水銀(チメロサール)を否定し続けた論文について
2010年2月にデンマークからビックニュースが、とびこんできました。
水銀否定説やMMR否定説を根拠にしていた論文のデータを作った研究者が、研究資金の詐欺をしていた。
既に、この研究者は、起訴済みだが、この話が出てから、この研究者のデータの中身の真偽も疑がわれました。
それが、2011年10月25日共同通信PRニュースワイヤーの記事に、CDC(疾病予防管理局)の職員が関わり自閉症の発症率の改ざんを共謀して、デンマークの発症率を改ざんしたとありました。
デンマークは、1992年から予防接種に水銀防腐剤をつかっていません。
ところが、2001年2002年と調査した結果、自閉症が増えているので、水銀は関係ないと言う論文が書かれた。
デンマークは、このような経緯があったので利用された。
横浜のMMRの調査と経緯が似ている。
この論文は、日本でも、錦の御旗のように使われています。
医療関係者、専門家、各団体がこぞって引用しています。(今でも)
ちなみに、マドンセンとステァグリーンなどの論文がそうです。
あと、デンマーク王立血清研究所が、共著して、自閉症の発症率に関わるものであれば、多分それもデタラメだと思います。
こちらもお読みください
- 必見 自閉症に関わるワクチンの医学論文
- 世論を騙し続けた論文のカラクリとそれを引用した罪深き者たちへ
- 共同通信PRニュースワイヤーの記事
- デンマークで自閉症の診断が増えたわけ
必見です。この数本の極悪論文を日本では、医師や専門家がデタラメを見抜くことが出来なかったのです。それどころか声高に極悪論文をたてに、自閉症児の親を騙し続けてきたのです。(ワクチンや水銀で自閉症にならないと)
ところが、Iryotaさんは、7年も前にこのデタラメ論文のカラクリを見抜いていました。さすが、Iryotaさんです。テキストの最後の段落のところです。