アマルガムの影響による自閉症の関連を調べる検査サンプルモニターを終えて
アマルガムの影響による自閉症の関連を調べる検査サンプルモニターを終えて
やっぱり思った通りの結果が出ました。母子三人共に同じような検査結果です。(水銀に問題あり)
兄弟二人という所で母のアマルガムの影響がないとは言えないという事です。(8月11日現在25組終了)
以前からも毛髪検査の結果を見ておや?と思う事がありました。
水銀が暴露する環境でない1歳児の子からものすごい水銀値が出たり、兄弟・双子・三つ子で同じような検査結果が見受けられたりするケースが多々ありました。
そんな事から今回のモニターを実地した訳です。
アマルガムについては、ドイツ・スウェーデンを始めヨーロッパのいくつかの国では、既に全面禁止にしています。
アメリカも数十州でアマルガムの危険性について論議されています。
日本でもいくつかのテレビ番組でアマルガムが取り上げられました。
アマルガムは50%以上の水銀で出来ており、歯に詰めてから10年経つと70%の水銀がなくなっているという研究報告があります。
水銀については、厚生労働省が妊婦に魚の摂取を控えるように平成17年に指針を出しました。
そこでは発達に遅れが出る可能性があるとしっかり書いてあります。
『これからママになるあなたへ』 【PDF:1.40MB】をご覧ください。
魚ごときでこれですから、アマルガムやワクチンの防腐剤で大変な事になるのは容易に想像出来るでしょう。
出産時における乳児の毛髪
出産時における乳児の毛髪と母親の毛髪の水銀量が、同じであるという研究報告があります。
これは、国立水俣病総合研究センターの研究報告です。
相関関係もr=0.94という極めて強い相関関係です。
体重差が、20~25倍あるのにこのような報告は、衝撃を覚えます。
今頃になって公共広告機構に「自閉症になったんじゃない、生まれつきなんだ」と広告していますが、弊社に相談された方の中に数人、インフルエンザの予防接種をしてから退行したという方がいました。
排泄も出来、発語もあり、指示も通っていた子がだんだん退行していった。
おそらくこのホームページを見ている方に2・3歳まで発達して、そこから退行していったお子様をお持ちの方もいるかと思います。
そう考えると「生まれつきじゃない、なったんだ」という言い方の方が正しいと思います。
こちらもお読みください
アマルガムや水銀の事についてわかる情報をリンクします。
- 米国で始まったアマルガム撤廃の動き
- アマルガムカリフォルニア州の裁判
- UCLAディバイス校でネズミにチメルサールを与えて神経に異常が出た実験
- 厚生労働省妊婦の魚の摂取について 【PDF:1.40MB】
うちの子が遅れていると思ったなら甘く見ないでください。
よその子と比べて遅れていると思ったら、即対応・対処して下さい。
療育もキレーションも早期対応が大事です。
車に例えると、アクセルが療育で、サイドブレーキが生体学療法(キレーションを含む)。
サイドブレーキを外さなくても、アクセルを踏めば重いながらも進みます。
療育だけやっていても発達はしますが、サイドブレーキを外す(生体学療法)事で発達の速度が上がります。
サンプルモニター検査結果
Iさん家族
母:38歳 【PDF:101KB】 / 姉:7歳 【PDF:191KB】 / 弟:5歳 【PDF:119KB】
Kさん家族
母:38歳 【PDF:166KB】 / 兄:7歳 【PDF:166KB】 / 弟:5歳 【PDF:184KB】
Mさん家族
母:36歳 【PDF:193KB】 / 兄:4歳 【PDF:182KB】 / 弟:1歳 【PDF:184KB】
Nさん家族
母:41歳 【PDF:186KB】 / 兄:6歳 【PDF:179KB】 / 弟:3歳 【PDF:185KB】
Sさん家族
母:35歳 【PDF:170KB】 / 姉:6歳 【PDF:188KB】 / 弟:4歳 【PDF:167KB】
30家族中、39元素に対し、29元素以上(75%)の同じ傾向を示した母子が24家族いました。
今回、医療機関でもない弊社が行いましたが、本来なら日本の医療機関や行政が行うべき事だと思います。
自閉症は、疾病じゃない、一生背負っていく障害で、先天的な脳の機能障害と言われていますが、このように母と子の検査結果をみれば、水銀の影響が無いとは言えないのではないでしょうか?
国内で水銀説を否定している医療機関や団体も、海外論文などにたよらず、自ら生体科学的にサンプルやモニターを募り、それを元に否定してもらいたいものです。